レッサーパンダ(小熊猫)の情報を提供。Pop'n Callは動物園・遊園地を対象に活動しています。
レッサーパンダQ&A
レッサーパンダを飼育する条件とはどういうものなのでしょう?
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Q.
レッサーパンダを飼育する条件とはどういうものなのでしょう?
(例えば、滋賀県の堀井動物園は移動動物園でありながら、レッサーパンダを飼育されているようですが。)
※熱川バナナワニ園のスタッフの方にお答えを頂きました。
A.
外国の書物にもよくレッサーパンダに関する飼育場の事が書いてあります。
木の上でも出産したりするくらいですので、木またはそれに変るものを配すること。
日陰をどういう風に作るかなど、日常の生活の中でストレスを感じさせないような環境作りが特に必要と思われます。
また日本の高温、高湿度のためには冷房室などの設置も必要かもしれません。
※ちなみに、熱川バナナワニ園ではメインの飼育場の総面積が411平方メートルで、大きなヤマモモの木を配しています。
また、2つに仕切られた冷房室(26平方メ−トル)もありますが、最近使ったことはないようです。
また、近親的な交配を避けるがために兄弟は、別々に仕切られた飼育場、若しくは飼育室に分けて飼育しております。
滋賀の動物園さんの場合は移動中またそうでない場合のストレスの解消方法が何かあるのだと思います。
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