レッサーパンダ(小熊猫)の情報を提供。Pop'n Callは動物園・遊園地を対象に活動しています。

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2006年3月
ニューヨーク セントラルパーク
海外編1回で終わるかも;

どんぶらこレッサー

何を思い立ったか、ふと、セントラルパーク行きたいよね〜。
ん?姫路?
いや、ニューヨーク。

そんな、会話からニューヨーク セントラルパークのレッサーを見に行くことになりました!

以前、仕事でアメリカ恐怖の10日間の旅を体験し、海外旅行に抵抗がある私には一大決心です。
時間に追われて観光するのもどうかと思いましたので、セントラルパークから徒歩5分程度の場所にホテルをとり、観光もマンハッタン島から出ない計画。
それでも、結構広いですが・・・

とりあえずパラサイトイブ(ゲーム・・・しかもかなり古い;)の背景になった場所は見ておこうと、一日だけ観光ツアー。
あとは、フリー。
セントラルパークをのんびりぶらぶらしながら動物園へ。
予想より寒くなく、ちょうど良い気候でした。
気になる天気も良好です。
動物園の入り口前に売店があり、なにかレッサーグッズあるかなと物色してみましたが、特に気になるものは見当たりません。
「大人2枚ください(英語)」と、一人8ドル支払い園内へ。
園内マップを見ながら、レッサーの居場所を確認。
やっぱり、奥のほうかぁ
いつもなら、真っ先にレッサー舎を目指すのですが、めったにこれないし他の動物、園内の雰囲気も楽しもうと、じっくり進みました。
それほど大きくはない動物園ですが、ペンギン層では飼育員さんが定期的にナレーションされているようです。
殆ど理解できませんが、一応説明を聞いてみました。
しばらく歩くとレッサー舎らしきものが見えてきました。
このつくりは世界共通なのでしょうか。

レッサーの前に一眼レフを持ったおじさんがいて、他の見学者に色々と説明しています。
はじめは、園の関係者かなぁと思っていましたが、どうやら違うようです。
動物好きなおじさんなのでしょうか。それにしても、長い間レッサーばかりを撮影しています。
結局私たちが立ち去ってもまだ撮影を続けていました。
話が出来たら、いろんな事が聞けそうなおじさんでしたが、全く英語が話せない私には・・・
残念;
ここのレッサーパンダは2匹でした。
食事はすでに与えられていて、片方は隅で休憩、もう片方は笹を食事中。
良く見る風景です。
きっと、うろちょろしている方がオスなのでしょう。

上の写真に見えてる建物は、人間が見るための場所です。中央にレッサーがいるのではなく、屋根の下が通路で、その周りの堀の中にレッサー達はいます。
270度くらいくるっと囲まれている感じでしょうか。
ここのレッサーはあんまり木登りが得意じゃないのかな?
みてて、ちょっと危なっかしい感じでした(笑)
それでも、高いところは好きみたいですねぇ。
写真の位置からでは分かりませんが、動物たちの背景に高いビルが見えていたりと、さすがに町の真ん中にある動物園。
その辺のアンバランスさも楽しめる場所です。
平日に訪問したこともあり、余り人は見かけず、のんびりとした感じで、ぼ〜と過ごすのにはいい感じでした。

セントラルパーク自体もかなり広く、園外の並木通りもかなり広い。
いたるところでリスがうろちょろ。
何してるんだろうとしばらく観察していると、巣作りのために小枝を集めているようでした。
今回、重たいカバンを持ち歩くないなぁと思って、一眼レフを持たずポケットサイズのデジカメだけを持っていき、しかも途中でバッテリー切れ;
日本とアメリカでは同じプラグが使えることを知らず、充電器も持っていかず。
う〜ん、もう少し写真撮りたかったなぁ〜。

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